ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「マッサージ」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的なマッサージではなく、その方の疾患やからだの状況に合せて行う
医療マッサージ、リハビリマッサージです。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合せて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり疲れが軽減する中で、
自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、 「なないろ訪問マッサージ」
代表の中道 彰吾(なかみち しょうご)と申します。
当院では歩行が困難で通院が難しい方や、
寝たきりの方を対象に、ご自宅や施設に居ながら
受けられる施術を当院の「あん摩マッサージ指圧師」、
「鍼灸師」が、患者様一人ひとりに合わせて
ご提供させて頂いております。
実は以前、私の祖父も年齢を重ねるごとに、
徐々に足腰が弱くなり、従来からの持病の神経痛にも
悩まされていました。
しかし、まだ自分のことは自分でできる状態だったのですが、
ある日足の骨折をしてしまい、その治療も長引き、
さらに持病の神経痛の悪化も重なり、活力を失ったように、
そこから徐々に行動範囲が狭くなってしまいました。
自分でトイレにも行けなくなりポータブルトイレを使うようになり、
その後は施設での生活となりました。
あの時、この訪問のサービスの存在を知り、お願いしていたら、
もっと身体的にも精神的にも変化し、目標を持てる生活が少しでも長く
出来ていたのではないかと思うと残念でなりません。
そして、ふと色々な方々の話を聞くと、私の住んでいる周りにもこのような思いを
している方々が大勢いることを知りました。
そのような多くの方が、少しでも、今まで通り、自分らしく笑って生活できるよう
孤立しないような願いを込めて「なないろ訪問マッサージ」は、
雨上がり空に太陽の日差しが降り注ぎ、気分を明るく照らす時にあらわれる虹の様に、
社会と皆様の虹の架け橋のような存在でありたい、そういう想いで誕生しました。
時代をつないでくれている、地域の先輩方へ感謝をこめて
少しでも貢献できるよう、これからも「なないろ訪問マッサージ」は邁進して参ります。
お一人での歩行に不安があり、杖などを必要とされる方
(脳こうそく後遺症、膝痛、腰痛、神経痛、筋力低下、寝たきりの方など)
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際は、お気軽にご連絡頂き、
まずは無料体験でご体感ください。
【当院での感染予防対策】
①訪問スタッフの検温を行い体調管理を徹底します。
②治療前にお客様に触れる器具や手のアルコール消毒を徹底します。
③訪問スタッフのマスク等の着用を行ない感染防止を徹底します。
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はじめまして。
なないろ訪問マッサージ、はり師、きゅう師の
假屋 優斗(かりや ゆうと)と申します。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。
2000年2月16日生まれで鍼灸の専門学校に入学し
3年の勉学のあと、はり師・きゅう師の2つの国家資格を取得。
現在は鹿屋市を中心に高齢者や障害者の方々の
ご自宅や介護施設にお伺いし訪問鍼灸の活動を行っております。
私がこの資格を取得しようと思ったきっかけは、
私の母や周りの人が疲れているのを見て、
少しでも楽にしてあげたい、癒してあげたいという思いでした。
そんな時、鹿屋市をドライブしていると杖をついてゆっくり歩いている人、
腰を曲げながら買い物をしている人、電動カートでお出かけをしている人が
多く見られました。
私も鹿屋市に住んで20年ほど経ちますが
鹿屋市周辺のお年寄りの方々が少しでも元気に笑顔で外に出歩けるように
力になりたい思い訪問鍼灸の治療のため奮闘中です。
私のモットーは「お年寄りの方々が笑顔で元気に過ごせるように!」です。
そのためにも、鍼灸を通して悩みを持っている方々の力になれるよう頑張ります。
どうぞ、よろしくお願いします。
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はじめまして。
なないろ訪問マッサージの
千代森 靖文(ちよもり やすふみ)と申します。
私が持っている鍼灸マッサージ師の免許は通常、
専門学校で三年間学んだあと国家試験を受験します。
しかし私の場合、他の人とは異なり盲学校で勉強して
資格を取得しました。
つまり私は先天的というわけではありませんが、
視覚に障害があるということになります。
高校を卒業後は、一般企業に就職し普通に働いていました。
ところが、ある日突然、視神経の病気を患い目に障害を
負ってしまったんです。
突然、見えていたものが見えなくなるという状況を、
当時はすぐに受け取るとめることができませんでした。
その時は落ち込んでしまい何もやる気が有りませんでした。
そんな中、盲学校でマッサージの勉強ができるということを知り
入学することになったのですが、お恥ずかしい話、
この頃は特に「困った人の手助けをしよう」といった考えは
持っておりませんでした。
大きな目標もなく盲学校に通っていた訳ですが、とあることがきっかけで
訪問マッサージに興味をもつようになりました。
それは、授業の一環として、高齢者施設でボランティアに行った時でした。
学生である、私のまだつたない施術を受けて下さった車椅子に乗られている方、
寝たきりの方々から「ありがとう」という言葉とともに
大変喜ばれ「笑顔」をいただきました。
その時の事は今でもとても印象に残っており、
自分でも困っている方々のお役に立てる事を初めて実感いたしました。
目の悪い自分でも困っている方々のお役に立てるということを知ることが出来たのです。
この時の経験が訪問マッサージをするきっかけになりました。
訪問鍼灸マッサージでは通常のマッサージだけでなくリハビリ的要素を取り入れた
機能訓練も行います。
お一人お一人のご様子を確認しながら利用者様ご自身にも頑張って体を動かしていただきます。
すると出来る事が少しずつですが増えていき、介護者の方のご負担も軽くなり
皆様に喜ばれています。
そのようなお客様の姿を見て、私自身も嬉しくなって大変やり甲斐のあるお仕事だと思って
日々努めております。
皆様のお辛い状況や痛み、ご負担を少しでも軽減出来るように頑張ってまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
なないろ訪問マッサージでは、
各症状に対しての適切な施術はもちろんのこと
塞ぎ込みがちな患者様に寄り添って、
心と身体のケアを誠心誠意努めさせて頂きます。
週に数回の訪問を楽しみにして頂けるよう、
施術中の会話も楽しんで頂ければ幸いです。
(コロナ禍の現在は会話は控えめにしております)
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際には、
是非、なないろ訪問マッサージにご相談下さい。
主な訪問エリア
半径16㎞圏内の往療